2026/02/14 01:00

「ある日突然、看板が消えた! 😱」 

お客様からすると「突然死」に見えるこの現象。

でも実は、電源はもっと前から**「助けてサイン」**を出していることが多いんです 🆘

今回は、現場で見逃してはいけない**「寿命の理(ことわり)」**についてお話しします。


🔌 「サージかな?過電流かな?」という言い訳

電源が壊れた時、現場ではよくこんな「犯人探し」が行われます。

「昨日の雷(サージ)の影響かな? ⚡」

「負荷をかけすぎて、過電流が流れたのかな? 🤔」

もちろん可能性はゼロではありません。 

しかし、私たちが扱うGoldenWayなどの業務用の電源には、

これらに対する**「強力な盾(保護機能)」**が最初から備わっています。

これを技術的に言うと、こうなります。


1. 雷(サージ)への盾:バリスタ 🛡️

電源の入り口には、「バリスタ」や「アブソーバ」と呼ばれるサージ吸収素子が入っています。 

突発的な異常電圧が来た瞬間、コイツが身代わりになって電気を吸収し、回路を守ります。 

黒焦げになるような直撃雷でない限り、簡単には内部まで壊させません。


2. 過電流への盾:保護回路(フの字特性・ヒカップ) 🛡️ 

もし計算ミスで負荷をかけすぎても電源は即死しません。

「過電流保護回路」が働き出力を自動的にカットしたり、

電圧を下げて「待機状態(ヒカップモード)」に入ったりして、自らを守ります。


つまり、「サージや過電流のせいで突然死んだ」ということは、実は稀なのです。 

安易に外部要因のせいにするのではなく、まずは**「電源自体の寿命」**を疑うのが正しい診断です。

真犯人は、静かに忍び寄る**「経年劣化」**です。


🕯️ 寿命=コンデンサの「ドライアップ」

第2話(放熱の理)でもお話ししましたが、

電源の中には「電解コンデンサ」という液体が入った部品があります。

これが時間をかけて蒸発し、カラカラに乾いていくことで寿命を迎えます。(これを「ドライアップ」と呼びます)

人間で言えば、血管が硬くなって血が巡らなくなるようなもの。

 この限界が近づくと、電源はこんなサインを出します。

【危険度別・交換サイン ⚠️】

  1. レベル1:点灯直後の「チラつき」

    • スイッチを入れた瞬間、「チカッ」と瞬いたり、一瞬点くのが遅れたりする。

    • 「まだ点くからいいか」は危険!すでに末期症状です。

  2. レベル2:全体的に「暗い・元気がない」 📉

    • 「あれ、昔より暗くなった?」と感じたら、LEDではなく電源の出力が落ちている証拠。

    • まさに、息切れしている状態です。

  3. レベル3:不点灯(突然死) 💀

    • ある日プツンと切れます。こうなると緊急対応が必要になり、高所作業車などのコストも跳ね上がります。

🔍 現場でできる「セルフ健康診断」

「いつ交換すればいいの?」 その答えは、「レベル1(チラつき)」が出た瞬間です。

看板の電源も正しく使えば簡単には壊れません。 壊れるのには必ず理由(サイン)があります。

そのサインを見逃さないことが、お店の「顔」を守る一番の近道です!🏥✨


もし、現場で「これって寿命かな?🤔」と迷うようなチラつきを見つけたら…… 

一人で悩まず、すぐにLUMOS(ルーモス)へご相談ください!

私たちは、あなたの現場の「かかりつけ医」として、

最適な診断と交換プランを全力でサポートさせていただきます! 🤝✨