2026/02/14 01:15

「IP67の防水電源なんだから、そのまま裸で設置しても大丈夫でしょ?」 

実はこれ、看板の現場で意外と見落とされがちなポイントの一つです ⚠️

カタログ上は「水没しても大丈夫」と書かれている防水電源ですが、

実際の屋外環境は試験室のデータよりも遥かに過酷です。


LUMOS(ルーモス)では、

屋外施工において**「防水電源であっても、必ず防水ボックスに入れること」**を強く推奨しています。

今回は、なぜ「二重の保険」が必要なのか? その理由を紐解きます。

🌊 「叩きつける雨」と「浸水」は別物

IP67という基準は、あくまで「静かな水の中に沈めた時」のテスト結果です。 しかし、実際の現場では台風のような猛烈な風を伴う雨が吹き付けます 🌀

  1. 想定外の水圧: 激しい雨が電源のケーブル付け根やコネクタ部分に長時間当たると、設計以上の水圧がかかり、じわじわと内部に浸水するリスクがあります。

  2. 経年劣化による「隙間」: 裸で設置していると、直射日光(紫外線)によって外装の樹脂やゴムパッキンが徐々に硬くなり、数年で目に見えない微細なヒビが入ることがあります。そこから毛細管現象で雨水が吸い込まれたら、電源は長く持ちません 💀

防水ボックスは、この**「直射日光」と「直接の雨圧」から電源を物理的に守る、最強の防壁**になります 🛡️


🦀 最大の弱点は「電線のつなぎ目」

電源本体がどれだけ高性能な防水でも配線をむいて繋いだ**「結線部分(ジョイント)」**は生身の銅線です。

ここが最もトラブルが起きやすい箇所です。

雨水が直接当たる場所に裸で設置していると、

たとえ防水テープを念入りに巻いていても、わずかな隙間から浸入した湿気が電気分解を起こし、

銅線を真っ黒に腐食(青錆)させてしまいます 😰

「電源は無事なのに、つなぎ目が腐食して電気が通らない…」

この現場特有のトラブルを防ぐためにも、接続部をまるごと防水ボックスに収めるのが、

確実な施工への近道です ✅


🥵 注意点:ボックス内の「熱」を逃がす工夫

「ボックスに入れれば一安心」ですが、一つだけ配慮したい点があります。

 それは、以前の記事でもお話しした**「放熱」**です。

防水電源を小さな箱に隙間なく詰め込んでしまうと、夏場に熱がこもって故障の原因になります 🥵


【現場で役立つちょっとした工夫 💡】

  • ワンサイズ大きなボックスを選ぶ: 電源の周りに「空気の層」を作ることで、熱が逃げやすくなります。

  • 日陰を選んで設置する: 太陽光を直接受ける場所を避けるだけで、ボックス内の温度上昇を劇的に抑えられます。


✅ まとめ:数年後の「差」を作るために

LUMOS(ルーモス)が防水ボックスの併用をお願いしているのは、

**「数年後のメンテナンスの手間をゼロにするため」**です 🤝


  • 防水ボックス: 直接の雨・風・紫外線を遮断する「第一の壁」 🧱

  • 防水電源(IP67): 内部の結露や万が一の浸水から中身を守る「第二の壁」 🛡️


この**「二重の保険」**をかけることが、

過酷な日本の屋外環境で看板を10年持たせるための、最も賢い選択だと考えています ✨

現場の状況に合わせたボックスの選定や、熱対策についても一緒に考えさせていただきます。 

「この現場ならどう設置するのがベスト?」と迷った時は、

お気軽にLumos(ルーモス)へご相談ください! 🏗️💪